【歴史と健康】弥生時代の歴史を感じながら遊びや運動ができる 一石二鳥のおすすめスポット
今回ご紹介するのは、歴史が学べて健康にもいい一石二鳥のスポットです。
JR阪和線 信太山駅近くにある「史跡池上曽根遺跡」は、1995年に発見された南北1.5キロメートル、東西0.6キロメートル、総面積60万平方メートルの大規模遺跡です。この遺跡は、弥生時代中期頃の環濠集落(※)で、環濠の内側に、掘立柱建物群があり、中央には大型の掘立柱建物があります。
(※)周囲に堀をめぐらせた集落のこと
大型建物に残されていたヒノキの柱は、紀元前52年に伐採されたことがわかり、それまで考えられていた弥生時代の年代が100年近く古いことが判明し、歴史の流れに大きな貢献し、弥生のイメージを変えた発見になりました。
また、弥生時代中期の大型建物と井戸である「祭りの場」には、多くの石器や土器が埋蔵されていました。この発見から、青銅器や鉄器の工房の人々の住まいであることが明らかになり、用途によって区分された集落であることが判明しました。
出土した遺物の一部は、近隣の「池上曽根弥生学習館」や「大阪府立弥生文化博物館」で展示されています。
また、池上曽根遺跡には1周540メートルのランニングコースが整備されているので、ランニングや体力づくりをしたい方にもおすすめです!公園もあるので、お子様連れでも楽しめる場所になっています。
他にも訪れると意外な発見があるかもしれません….?
皆さんもぜひ足を運んでみてください!
※この記事は泉大津市役所のインターシップ生が運営しているインスタグラムから引用しています
Instagramアカウントはコチラ!▶︎@me_me_izumiotsu
泉大津市のインターンシップ生が、
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